葬儀・仏事豆知識

公開日2022/12/16
更新日2023/04/28
葬儀準備編

葬儀費用の見積書を手にしたら

目次

    葬儀費用の見積書 見るべきポイントは?

    葬儀の費用は、大きく4項目に分かれます。

    ・祭壇や棺など葬儀自体の直接的な費用

    ・宗教儀礼費用、飲食などおもてなし費用

    ・会館やホールなどの葬儀施設の使用料金

    ・火葬料金などです。

    お葬儀をお身内やごく親しい方たちでする「家族葬」にするか、故人様や喪主様と関係のある方々もお呼びする「一般葬」にするか参列者の人数などにより、葬儀費用は変わってきます。

    葬儀社のホームページ上で葬儀にかかる費用のプランを公開している場合が多く、それらを比較することで大まかな相場がわかります。

    料金プランは、祭壇や棺など葬儀に必要な項目をパッケージ化して基本料金に据えて、そこに飲食や返礼品などのサービスが加わることを示しているところがほとんどです。ただ、葬儀社によって基本料金に含まれているものは異なりますので、何が含まれていて、何が含まれていないのかを見比べ、確認しておくことが大切です。

    また、追加で発生する可能性がある飲食や返礼品など主におもてなしにかかる商品やサービス、変動する可能性がある搬送料やご安置施設などの料金項目についても確認しておきましょう。

    見積もりには専門用語が多用されていないか、使われていたとしても説明が付記してあるか、パンフレットの写真や図、表などが解りやすいかどうかもチェックします。

     

    葬儀社ごとに違う葬儀費用の見積書 見比べるポイントは?


    複数の葬儀社の葬儀プランを比較して、セット内容や費用を比較することは大切です。

    でも、それだけでは判断ができないこともあります。例えば、紙面に記したときはただ「ドライアイス」、「遺影写真」とあってもそこから違いを読み取ることはできません。

    例えばドライアイスの場合ですが、確かに原価は高くないかもしれません。しかし、直接お肌に当たらないよう布で包むお手当の方法も葬儀社ごとに違います。
    遺影写真も同様です。短い時間に生前のお顔の表情を最大限に残しながら、美しく仕上げる高い画像処理技術には自ずと差がでます。

    お葬儀はそのときが本番です。どんなときでも疑問に丁寧に答えてくれること、確かな知識と情報を根拠にご家族のお気持に沿った提案をしてくれる葬儀社がよい葬儀社と言っても過言ではないでしょう。

    対面で事前のご相談ができるセレモピアンは都内百貨店、駅ビルにございます。
    お気軽にお問合せください。

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