葬儀・仏事豆知識

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公開日2025/12/13
更新日2025/12/13
終活ガイド

年賀状じまいとは?その注意点は?

かつては、新年のご挨拶といえば年賀状を送るのが当たり前でした。 しかし今では、メールやSNSなどさまざまな方法で気軽にご挨拶ができるようになり、 「ハガキの年賀状はそろそろ終わりにしようかな…」と思われる方も増えているようです。   「年賀状じまい」をすると決めたら、最後の年の年賀状の文面に 『来年から年賀状は失礼させていただきます』という内容を書き添えます。 または、直接お会いするような仲の方であれば直接お伝えしてもよいでしょう。   また別の方法としては、「寒中お見舞い」で“今年から年賀状を失礼させていただきました”と 年賀状をくださった方へのお返事として送る形もあります。
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公開日2025/12/09
更新日2025/12/09
葬儀準備編

無宗教葬とは何ですか?

「無宗教葬」とは、宗教的な儀式や慣習にとらわれず、自由な形式で執り行う葬儀のことです。 「無宗教葬」の他、「無宗教形式の葬儀」「自由葬」などとも言われます。 進行内容や式の雰囲気を、ご家族や故人のお考えに合わせて柔軟に整えられる点が特徴です。
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公開日2025/11/12
更新日2025/11/17

人形供養について知りたい

いまはもう飾らなくなったお人形。 かつては一緒に遊んだり、季節ごとに飾ったりと、ご家族の思い出の中に寄り添ってきたお人形。 また、大切な方から贈られたお人形などには、贈る方・受け取る方、それぞれの想いが込められています。   人形供養とは、そうしたお人形を「ただ処分する」のではなく、感謝の気持ちを込めて丁寧にお別れをするための儀式です。 一般的には、僧侶による読経ののち、お焚き上げによってお見送りをいたします。
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公開日2025/10/27
更新日2025/10/27
葬儀準備編

ご安置場所の選び方と注意点

「安置(あんち)」とは、亡くなられた方をお葬儀や火葬の日まで大切にお守りすることをいいます。  日本の法律では、特別な感染症の場合を除き”亡くなられてから24時間以内”に火葬をすることは認められていません。 そのため、葬儀当日まで故人様を「安置」させていただきます。 
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公開日2025/09/26
更新日2025/09/26
仏事・法要編

お彼岸に食べる「ぼたもち」と「おはぎ」

お彼岸のお供え物として親しまれてきた「ぼたもち」と「おはぎ」。今では区別なく呼ばれることも多いですが、もともとは季節によって呼び名や形に違いがありました。   おはぎとぼたもち ― 季節の呼び名 お彼岸といえば欠かせないのが「おはぎ」と「ぼたもち」。実は春と秋で呼び名が分かれていたことをご存じでしょうか。春は牡丹の花に見立てた「ぼたもち」、秋は萩の花になぞらえた「おはぎ」と呼ばれます。夏は「夜船」、冬は「北窓」と、四季に応じた名も残っています。   形やあんこにも違いがあり、春は丸くこしあん、秋は俵型で粒あんが一般的でした。今では保存技術の進歩であんこの種類を問わず作られるため、違いはあいまいになっています。   さらに地域によっても呼び方はさまざま。もち米なら「ぼたもち」、うるち米なら「おはぎ」と分ける所や、きな粉とあんこで呼び分ける所もあります。中にはご飯の潰し方で「半殺し」「皆殺し」と表現する地域まであるそうです。
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公開日2025/09/26
更新日2025/09/26
仏事・法要編

お彼岸について知りたい

「彼岸(ひがん)とは、仏教用語で現世を表す「此岸(しがん)」に対して、向こう岸である極楽浄土を表す言葉です。
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公開日2025/08/27
更新日2025/08/27
葬儀準備編

お葬式の日取りに決まりはあるの?

お葬式を行ってはいけない日という決まりはありません。ご遺族や関係者の都合に合わせて、どの日でも問題なく執り行うことができます。ただし、多くの火葬場が「友引」を休業日としているため、結果的にその日に葬儀が行われないことが多くなっています。 では、なぜ火葬場は友引を休業にすることが多いのでしょうか? その背景には、「六曜(ろくよう)」という暦の考え方が関係しています。
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公開日2025/08/04
更新日2025/08/04
葬儀準備編

遺影写真を準備するのはどうしたらいいの?

仏間の鴨居にご先祖の遺影写真が飾られているのを見たことはありませんか? 昔は写真ではなく、職人が描いた細密な肖像画が一般的でした。遺影の文化は江戸時代に始まり、人気歌舞伎役者の死後、肖像画が配られたのがきっかけとされています。
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公開日2025/07/07
更新日2025/07/07
葬儀準備編

お悔やみの手続き 死亡届出人

「死亡届」は医師が発行する「死亡診断書(死体検案書)」と二つ合わせて、A3サイズ一枚の用紙になっています。 用紙の右側は医師が記入する「「死亡診断書(死体検案書)」欄になります。 医師は右側を書き入れて、左側は空欄のままにして用紙を遺族に渡します 左側の部分は死亡届け出人が記入するところです。
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公開日2025/05/05
更新日2025/05/05
葬儀準備編

葬儀日程の決め方

葬儀の日程は、ご家族の希望を最優先に決めることが大切ですが、以下の点を考慮するとスムーズに進められます。 日程を決める際の主なポイント ① 葬儀の形式 『式場を借りて祭壇を飾る形式』か?『火葬のみの形式』か?確認します。 ② 故人様の住民票の所在地の確認 火葬場を決定する際に必要な情報です。葬儀社へ依頼の際に伝えましょう。 介護施設に入所されている場合は、登録住所を自宅から施設に変更しているかどうか必ず 確認しておきましょう。 ➂ 規模や人数 親族・会葬者の人数によって式場を選定します。葬儀社とよく相談しましょう。 ④ 重要な参列者の予定 必ず参列してほしい方がいらっしゃる場合は早めに確認をしましょう。 ⑤ 菩提寺(神社・教会など)の有無菩提寺(檀家になっている寺院・氏子になっている神社・洗礼を受けた教会など)がある場合はご逝去後早めに連絡を入れます。宗教家の方へ来ていただく場合は日程を調整する必要があります  
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公開日2025/05/05
更新日2025/05/05
葬儀マナー編

葬儀の受付を頼まれたときは? 

「受付係」は会社関係者や友人に依頼することが多いようです。町内会や隣組といった地域のつながりでお願いすることもあります。親族の場合は、姪や甥、いとこや孫が手伝うこともあります。
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公開日2025/03/23
更新日2025/03/23
葬儀準備編

思い出の品をお棺に入れたいとき

お棺に納める品物のことを「副葬品」と言います。日本の仏教様式では、故人があの世へ旅立つための旅支度として、仏衣(白装束)や手甲、脚絆を身に着けます。また、三途の川の渡し賃とされる六文銭(多くは印刷された紙)を、頭陀袋(ずたぶくろ)に入れてお棺に納めていました。 現在も火葬場の規則に従えば、故人の身の回りの品や思い出の品を最小限、副葬品として棺に納めることは可能です
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