お相手が喪中のときのご挨拶はどうすればいいの?
年賀状のやり取りのみのおつきあいの場合、その年の年頭のご挨拶は遠慮させていただきましょう。
ただ、次のご挨拶まで一年が空いてしまうためどうしてもお気持を表したいという方もいらっしゃると思います。
「寒中御見舞い」でお相手様へのお気遣いやこちらの様子をお伝えされてはいかがでしょう?
ご挨拶状の文例
文例1
寒中謹んでお見舞い申し上げます
ご服喪中と存じ 年頭のご挨拶はご遠慮させていただきました
寒さ厳しき折 いかがお過ごしでしょうか
ご家族の皆様はさぞかしお力落としのことと存じます
厳寒の折 どうかご自愛ください
文例2
厳寒の侯 お伺い申し上げます
ご服喪中との由を賜り
年頭のご挨拶はご遠慮させていただきました
ご家族の皆様はお寂しい日々のこととお察しいたします
皆様お体を大切にお過ごしくださいますよう心よりお祈り申し上げます