もしものときはどうしたらいいの?
ペットも家族の一員です。
大切な愛しい家族のお別れが来た時に、安らかに旅立てるお手伝いをしてあげましょう。
体をきれいにしてあげましょう
目や口が開いた状態で亡くなっている場合は、閉じてあげましょう。
バスタオルやシーツを敷いて、その上に体を横たわらせます。
毛並みを整え、湿らせた布やガーゼで顔、頭、全身、肛門周辺をきれいにして、できれば鼻や肛門・耳にコットンやティッシュを詰めて汚れないようにしてあげてください。
死後硬直は私たちが考えるより早く進んでしまいます。できる限り早く前後の肢を胸の方へやさしく折り曲げます。
その上からタオルなどで体をくるんであげるのもよいでしょう。
自分でできないときはどうしたらいいの?
かかりつけの動物病院に相談されるとよいでしょう?
大抵の場合はエンゼルケア(死後の処置)を引き受けてくださいます。
費用は直接お尋ねください。
体はどうやって冷やすの?
体が納まる大きさの段ボールなどを用意して、底にペットシート敷き詰めます。その上に大きめの綿のタオルやシーツを敷いてから体を納めます。
涼しい場所に安置してあげたら、氷を袋にいれたものか、タオルなどにくるんだ保冷剤などを脇の下からお腹に当てておきます。ドライアイスは冷凍焼けの心配があるので注意します。
亡骸はどうしたらいいの?
火葬は自治体に依頼するかペット霊園に依頼する方法があります。
自治体での火葬については各市町村公式ホームページで検索してみてください。ただし、ほとんどは合同の火葬になるので、遺骨を手元に残したい場合はペット霊園、または民間のペット火葬を受け付けている葬儀社に相談をするとよいでしょう。
火葬にはどんな方法があるの?
合同火葬・個別火葬・立会火葬があります。
費用は個体の種別や大きさで料金が設定されていて金額は霊園ごとに違います。
希望するサービスを提供していて、相場と比べ高すぎず、安すぎない金額を提示しているところを選びましょう。
種別、大きさ、およその体重を伝えて事前に数社から見積りを取っておく方法もあります。
<合同火葬>
他のペットと一緒に火葬するため火葬後は個別にご遺骨の収骨はできずそのまま霊園にお任せします。
<個別一任火葬>
一体ごとに火葬をします。葬儀社の担当者が亡骸を火葬場まで搬送します。霊園では個別で火葬をしてご収骨をします。火葬後はご遺骨をお返しする事もします。
<立会火葬>
ご家族のお立会いのもと、火葬場にてお別れ、火葬、ご収骨までします。
死亡後の手続き
ワンちゃんの場合、死亡から30日までに登録をしている市区町村もしくは保健所に、死亡届けを提出しなければなりません。
愛犬の情報登録をマイクロチップで行っている場合は、登録時に日本獣医師会より発行された登録通知完了ハガキを添えて、日本獣医師会に報告します。詳しく知りたい方は社団法人 日本動物保護管理協会へお問い合わせください。
セレモアのペット火葬
セレモアではペット火葬ができる提携先の霊園をご紹介します。
ファミリーライフクラブの会員様は火葬料金の特別割引がございます。
ペットも大切な家族です。真心のこもった対応ができるペット火葬・霊園を選びましょう。
詳しいご案内はセレモピアンにどうぞお気軽にお問い合わせください。
セレモピアンは都内百貨店、駅ビルにございます。
【ペットの供養】
https://b.ceremore.jp/pet/