葬儀・仏事豆知識

 受付 葬儀
公開日2022/11/25
更新日2023/05/16
葬儀マナー編

お香典のお悩み いつお持ちすればいいの?

目次

    通夜式と葬儀・告別式のどちらにお持ちすればいいの?

    両日参列する場合は、通夜式にお香典を持参することが多いようです。
    葬儀・告別式の際には記帳のみします。

     

    お通夜式の前にお香典をお渡ししてもいいの?

    お通夜式の前のご弔問にご自宅に伺うのは故人やご家族と親しい間柄であることが多いですが
    それでも先にお香典をお渡しすることは「死期を予期していた」、「用意をしていた」と思われてしまう心配があります。
    その代わりに「枕花(まくらばな)」を供えて差し上げることはいかがでしょう。花屋で注文ができます。
    このときにご自分の名前札を付けて貰うとよいでしょう。

    また、ご家族をお慰めするお気持のものとして菓子折りやお寿司などを用意して、掛け紙に「淋し御見舞い」、「御悔み」の表書きをつけてお持ちするのもよろしいでしょう。

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    お数珠のマナー

    お悔みの場に用いるイメージのあるお数珠(念珠)ですが、もともとお経を唱えた回数を数えるための仏具です。本来数珠が必要なのは、お経を唱える僧侶です。しかし、数珠には魔除けや厄除けという意味がある事や、仏様に礼拝する際に失礼に当たらないようにという考えが広まり、数珠を持つことが一般的になりました。その為現在では、故人に対しての敬意を表す、供養を願うという意味でも、葬儀に参列する際に数珠を持つのが基本マナーとなりました。
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    「いわいごとは のばせ ぶつじは とりこせ」といわれます。祝いの行事、つまり慶事(けいじ)は慎重にして遅れてするくらいが良いが、仏事、つまり弔事(ちょうじ)は反対に早めに繰り上げて行うほうが良いという意味です。 例えば入学式など、お祝いを贈りたい先様にご不幸が起きたときは、お祝いをいったん取りやめて、先にお悔みを優先させるということです。
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    電報でお悔みの気持ちを送りたい

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    お香典のお悩み 送るときはどうすればいいの?

    郵送される場合は、不祝儀袋に入れてから現金書留封筒で郵便局から出します。      
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