葬儀・仏事豆知識

 受付 葬儀
公開日2022/10/17
更新日2023/04/27
葬儀準備編

葬儀について何を準備したらよいですか?

目次

    事前の相談が一番安心です

    大切な人やご自身のもしもの時
    誰もがいつかは迎える人生の終末に、どのように備えたら良いのでしょう。 
    対面でご相談ができるセレモピアンは都内百貨店、駅ビルにございますのでお気軽にご利用
    くださいませ。

    宗旨・宗派の確認

    どのようなお葬儀にするかを考えるにあたり、あらかじめ宗教や宗派の確認をしておきましょう。

    菩提寺様の有無

    お寺様とお檀家の関係にある場合、お葬儀の読経をお願いしたり、戒名をいただいたりいたします。
    お寺にお墓がある場合、お檀家になっている可能性がありますので、事前に確認されると安心です

    人数の確認

    どなたをお呼びするのか、人数の把握も大切です。「家族葬」をお考えの方は多いですが、
    ご家族、ご親族のみで行うのか、友人・知人へもお声掛け するのか「少人数=経済的」とは必ずしも
    言いきれず、少人数であれば返礼品や会食費用を抑えることはで きますが、祭壇、お棺、式場料金などの基本的な費用は同じです。

    一方、一般的な葬儀であればお香典もいただくため、全体的に見ると金額面の負担は大きく変わらないでし ょう。 また、お知らせしなかった方から葬儀後にお香典や御供物をいただく事が続いた場合、その都度の対応が大変であったというお話しも伺います。 こういったことも考慮して人数の予測をしておくと良いでしょう。 さらに、菩提寺様、ご親戚、ご友人、勤務先など、連絡もれを防ぐためにも、緊急連絡先一覧表を作っておくと安心です。

    お帰り先について

    病院や老人ホームでご逝去された場合、お帰り先をどうするのか決めておかれることをお勧めします。
    ご自宅にお連れするのか、またはご自宅以外のご安置施設を希望されるのか。
    ご自宅でのご安置が難しい場合でも、セレモアがしっかり対応させていただきますのでどうぞ安心ください

    遺影写真の準備

    多くの方がよく悩まれるのが遺影写真のお写真選びです。
    遺影写真はお葬儀だけでなく忌明けまでの後飾りの祭壇にご遺骨と一緒にご安置したり、
    故人を偲ぶためお部屋に飾るなどいたしますので、できるだけ大きくて鮮明なお気に入りの写真を準備しておきましょう。
    セレモアではプリント写真の他に、データでもお預かりいたします。

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    お葬儀はどこでできるの?葬儀式場の選び方

    かつては自宅や集会所で行うことがほとんどだった葬儀ですが、現在では、専用の葬儀式場などで行うことが一般的になりました。 式場は、宗教形式やご希望の葬儀の形態、会葬者の人数を踏まえて決定していきます。 一口に葬儀式場と言っても、公営の式場や寺院が運営している式場、葬儀社の会館など複数あり、それぞれ特徴が異なります。
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    故人の生命保険 請求忘れはありませんか?

    生命保険は死亡があってから3年以内(かんぽ生命は5年)に請求をしないと貰う権利を失うと保険法で定められています。故人が加入していた生命保険があれば早めに請求の手続きをしましょう。加入内容が不明なときは 亡くなった日から2か月以内に保険会社に連絡をして、契約内容の開示・照会請求と受取人の確認などの必要な手続きをします。 相続に関わる場合は、相続人全員の同意を得て進めなければならない場合もあります。
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    更新日2023/05/22
    葬儀準備編

    期限有り! 葬儀後の補助金の申請と未支給年金

    「葬祭費」は故人が「国民健康保険/後期高齢者医療保険」に加入されていた場合、お葬儀をしたことを市区町村に申請することにより貰えるお金です。詳しくは役所の担当窓口でお尋ねください。   「埋葬料(埋葬費)」は故人が「現役の会社員や公務員で健康保険に加入されていた場合、申請することにより貰えるお金です。手続きの詳細はお勤め先にお尋ねください。 どちらも申請の期限は2年です。葬儀を執り行った領収書や会葬礼状が必要なこともありますので、手続きについては事前に確認しておきましょう。
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    葬儀準備編

    葬儀費用の見積書を手にしたら

    葬儀の費用は、大きく4項目に分かれます。 ・祭壇や棺など葬儀自体の直接的な費用 ・宗教儀礼費用、飲食などおもてなし費用 ・会館やホールなどの葬儀施設の使用料金 ・火葬料金などです。 お葬儀をお身内やごく親しい方たちでする「家族葬」にするか、故人様や喪主様と関係のある方々もお呼びする「一般葬」にするか参列者の人数などにより、葬儀費用は変わってきます。 葬儀社のホームページ上で葬儀にかかる費用のプランを公開している場合が多く、それらを比較することで大まかな相場がわかります。 料金プランは、祭壇や棺など葬儀に必要な項目をパッケージ化して基本料金に据えて、そこに飲食や返礼品などのサービスが加わることを示しているところがほとんどです。ただ、葬儀社によって基本料金に含まれているものは異なりますので、何が含まれていて、何が含まれていないのかを見比べ、確認しておくことが大切です。 また、追加で発生する可能性がある飲食や返礼品など主におもてなしにかかる商品やサービス、変動する可能性がある搬送料やご安置施設などの料金項目についても確認しておきましょう。 見積もりには専門用語が多用されていないか、使われていたとしても説明が付記してあるか、パンフレットの写真や図、表などが解りやすいかどうかもチェックします。  
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    相談窓口
    公開日2022/10/17
    更新日2023/05/19
    葬儀準備編

    お葬儀の事前相談 事前準備のご心配

    お葬儀のことが気になった時が「そのとき」です。事前相談の良いところはいつでも何度でもできることです。 お葬儀はそのときが本番です。万が一のことが起きてしまうと、限られた時間で沢山のことを決めて準備することになります。 例えば、どなたに連絡するのか、式場の場所はどこにするのか、費用はどのくらいかかるのかなど、このとき事前相談があれば気持ちに余裕が持てます。
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    葬儀 喪主
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    更新日2023/05/19
    葬儀準備編

    事前に知りたい 一日葬の葬儀費用 

    お葬儀の一般的な形は、通夜式そして翌日の葬儀・告別式の二日間です。以前は、お仕事の都合に合わせて参列のしやすい通夜式に人が多く集まる傾向がありましたが、家族を中心にした比較的少人数で送る「家族葬」を望まれる方が増えてきてからは通夜式はせずに、葬儀・告別式だけを行う一日葬という形をご希望になる方が増える傾向にあります。大きな違いは通夜式のあとご弔問の皆様に対するお礼と故人様のご供養にふるまう「通夜ぶるまい」のお席がないことです。 では通夜式をしないと葬儀費用も半額になるのかというと、そうではありません。 通夜式はしなくても、前日から祭壇の設営準備をします。そのため、式場を二日間使用することに変わりはありません。葬儀費用の中で大きくウェイトを占める式場使用料が半分になるわけではないからです。 式場によってはお式の当日に祭壇の設営が出来て、式場使用料も変えているところもありますが、一日に全て納めてしまうことは当然、慌ただしく朝も早くなりがちです。
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