いわゆる気ままなおひとりさまだと思って暮らしていましたが、年を重ねてくると葬儀の事が心配になって来ました。テレビ等で低額をうたったものを良く見かけますが、本当はいくらかかるのか、住職への読経料はどうなるのかなど誰に相談すればいいのか分かりませんでした。

ある時、よく行く京王百貨店に葬儀の相談ができるところがあると知り、少し話を聞いてみようと行ってみました。そこで今の自分の事を話してみると、事前に葬儀代金を預けるシステムがあると知りました。しかも銀行の信託で信頼できます。
できるだけ甥や姪などの親戚に迷惑をかけたくなかったので、内容と金額を決めて預けておけるこのプランは私にはぴったりだと思いました。


『ロイヤルハピネス』という女性のおひとりさまに特化した会員制度があるのも嬉しい情報でした。

「私に万が一のことが起こってしまったら妻はショックで、葬式を行える状態ではないだろう」と大変心配され、ご主人様が来店されました。

「生前にすべて葬儀の内容を決めておき、あとは電話一本で済むようにしたい」とのご希望でした。
そこでセレモアでは、事前相談や事前に葬儀費用をお預かりできることをご案内しました。
事前に仮見積りも無料(予約制)で行うことも可能です。

さらに、葬儀生前予約契約　『おくりぼし』をご紹介させていただきました。　
『おくりぼし』の特徴
安心1　『おくりぼし』は、お葬儀の内容をご自身で決めて費用を事前にお預かりします。
安心2　『おくりぼし』は、お葬儀の内容をライフスタイルに合わせて見直しができます。
安心3　『おくりぼし』は、預貯金が凍結されてもお預かりしたお葬儀費用は信託されているので直ぐにお支払いに充てることができます。
安心4　『おくりぼし』は、お預かりするお葬儀費用は弊社の通常預金とは別に管理され、きらぼし銀行（資金管理受託銀行）へ信託されます。きらぼし銀行に口座をお持ちでなくてもご契約いただけます。

まずはお葬儀の流れをご説明し、内容のご相談を承りましたが、
『おくりぼし』についても「元気なうちに自分の葬儀を考えることができる安心の仕組みですね。」とのお言葉をいただきました。

終活を考え始めました。
最近参列した葬儀が、一日葬と言うお通夜のないものでした。
こういう形もあり得るのかいつも線香を買いに行く駅ビルのセレオ八王子にある相談コーナーで尋ねたところ、お墓がある菩提寺やお付き合いのあるお寺のご了解があれば可能とのことと知りました。
更に、『私の記録ノート』というエンディングノートを見せていただき、ここに自分の希望を書いておくと家族が安心などアドバイスをいただきました。

友人たちにも一度気軽に、葬儀や仏事の専門家に相談に乗ってもらうよう勧めてみたいと思います。