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ご安置先での面会ができない?
ご入院中のお母様が思わしくないということで、以前よりセレモアのファミリーライフクラブへご入会いただいていたA様のお話しです。
葬儀の内容についてはお兄様夫婦が中心になっており、すでに他の葬儀社からのお見積りも取っているとのことでした。
その中で、気になったのは『ご安置先』の説明だったそうです。
「亡くなった時に自宅に帰れない場合は、安置先はどうなるのか?」と尋ねたところ、「すべて当社にお任せください。ただし、ご安置後の面会はいたしかねます」という回答だったとのことです。
それを聞き、安置後にも面会が当然できるものと思っていたA様はとても心配になってしまったそうです。
葬儀社や葬儀プランによっては思っていたものと違っていたり、思いがけないしばりがある場合もあります。葬儀社へ相談をするときには、プランの金額以外にも、そのプランに含まれているものと含まれていないものは何なのかをしっかり確認するよといでしょう。
なかなかお兄様へ意見をしづらいこともあると思います。
しかし、葬儀はやり直しのできない大切な儀式ですので、気になっていることはご相談されることをおすすめします。
また、A様はファミリーライフクラブ会員様ですので、お母様も家族会員の登録ができます。
お兄様が喪主になられても、お母様自身が会員登録されていればセレモアの会員割引が適用されます。
セレモアでは安置施設へのご安置はもちろん、その後のご面会も可能です。
ご安置についての不安と会員割引があることなどをお兄様へお伝えしてくださることになりました。
複数の葬儀社へ問い合わせされるのは決して悪いことではありません。
気になることがあれば、気軽にお尋ねになってみてはいかがでしょうか。
お手元供養でご遺骨を残す
ご遺骨の散骨をお考えのお客様のお話しです。
亡くなられたご主人様は釣りが趣味だったので、海への散骨を強く希望されていました。
しかし、奥様はすべてのご遺骨を散骨してしまうのは少し寂しいと思われていたそうです。
ご遺骨の一部を手元に残しておいてもよいかどうかを悩んでいらっしゃいました。
ご遺族のお気持ちが大切なのでお手元に残しても大丈夫であるとご説明いたしました。
お骨をほんの少しだけ小さな骨壺などでお守りする方法をご提案したところ、
お手元で供養されるために海の色に似た瑠璃色のガラス製の分骨壺をお求めくださいました。
ご自身の最期の時にはお棺に一緒に入れてほしいと、お子様に託されるとのことでした。
お仏壇のセレモアではお手元供養にふさわしいお品を各種ご用意しています。
お気軽にお立ち寄りください。
https://b.ceremore.jp/memorial_service/
お元気な今だから、老人ホームのご見学のおすすめ
ご主人様を亡くされお一人暮らしのお客様。
お嬢様から老人ホームへの入所をすすめられているというご相談でした。
地方に住むお嬢様は、お母様を一人にすることをとても心配されているそうです。
しかしお客様自身は、老人ホームの生活がどのようなものなのかわからずとても不安とのことでした。
お元気な方向けの老人ホームとはどのようなものがあるでしょうか?
例えば、自立型施設と呼ばれる以下のような施設があります。
- サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
・一般的なバリアフリー対応のマンションに近い施設
・施設により年齢等の入居条件あり
・基本的に一般的な賃貸物件と同じような「賃貸借契約」となります
・比較的自由度が高い
・安否確認・生活相談のサービスがある
・必要に応じて、介護サービスを取り入れることができる
・常時介護が必要になれば、介護型施設への住み替えを検討する方が多い
注)施設により利用条件などが異なります
- 住宅型有料老人ホーム(個室)
・施設により年齢制限や要介護認定等の入居条件がある介護施設
・契約方式は「利用権方式」が一般的
・介護サービスを必要な分だけ選択できるため、比較的、介護度の低い方が入居するケースが多い
・施設内で決められているスケジュールやルールなどに基づいて生活することになる
・常時介護が必要になれば、介護型施設への住み替えとなる
注)施設により利用条件などが異なります
まだまだお元気という方は、個人のライフスタイルや価値観にあわせて施設を選ぶとよいでしょう。「ご夫妻での入居」や「ペットとの入居」が可能であったり、「一般的なマンションに近い施設がよい」などの条件の他、立地やご予算に合わせて選びましょう。お元気な今だからこそ、実際に見学をして納得した施設を選択したいですね。
セレモアでは有料老人ホームはじめ各介護施設に関するご相談やご紹介を無料にて承っています。セレモアの会員様向けガイドブックにはご紹介可能な施設が多数掲載されていますのでこちらも併せてご覧くださいませ。
遠くにあるお墓~孫の代までお墓参りに行けるようにしたい~
遠方にあるお墓の今後についてのご相談にご来店されたA様のお話です。
A様のお墓は、ご両親が「富士山に近い場所」にこだわりお求めになられました。
ご自宅から2時間ほどかけて、ドライブを兼ねたお墓参りがご家族の恒例行事でしたが、A様が75才を過ぎた今ではご夫妻だけで電車でお墓参りに出向かれていたそうです。
しかし、この距離ではこれからはお参りに出向くことが難しくなるのではと心配されていました。
そこで、ご長男様からもっと近く、気軽にお参りができるお墓に移してはどうか、との提案を受けたそうです。
お話を伺い、亡きご両親様の思い出の「富士山」がよく見える都内の霊園をお探ししてご案内いたしました。
ご紹介させていただいた石材店のスタッフと実際に見学された当日、霊園からはっきりと富士山を見ることができ、お墓を移す決意をされたそうです。
希望のルートで病院から施設へ~東京民間救急サービス~
90歳の父が、3か月前に自宅の階段を踏み外してしまい転倒しました。腰を痛めてしまったので入院となり、そのまま介護施設へ移ることになりました。
そこで、病院から施設までの移動はセレモアの患者移送サービス「東京民間救急サービス」を利用することにしました。移動のルートは私たちの希望を聞いてもらい、少し遠回りして自宅の前を通ってもらうことにしました。
車内でストレッチャーに横たわり車窓から流れる景色を見ていた父に、「東京民間救急サービス」のスタッフが、通りの名前や交差点の名前を告げながら車を走らせてくださいました。
自宅の前を通るときに「パパ、お家の前に着いたよ。」と声をかけました。父の目にも自宅の青い屋根や玄関先に咲いていた芙蓉の白い花が見えたようでとても嬉しそうに頷いていました。
入所先の介護老人保健施設は在宅復帰を目指している施設で、リハビリに積極的に取り組んでいます。そのためお蔭様で、介護スタッフの支援と、自宅に戻りたいという強い気持ちで、寝たきりにはならず車イスに座っていられる時間も徐々に増えてきました。
リハビリシューズをセレモアの「健康館」に依頼したところ、施設にフィッティングに来てくれたのでありがたく思っています。これからも家族で父をサポートして自宅に帰れるようがんばります。
あの頃の懐かしい姿で再会『エンバーミング』
ご友人のお葬式に参列されたというK様からのお話しです。
お若い頃から家族ぐるみの付き合いがあるご友人で、ご入院された時もお見舞いに何度も伺っていたとのことでした。
しかし、闘病生活も長くなってしまい、最近は”やつれてしまった姿を見せたくない”とご友人家族の意向もあり、お見舞いを断られてしまっていたそうです。
久しぶりにお会いしたお棺に横たわるご友人にはやつれた様子はなく、本当に眠っているかのようなお顔だったと私共にお話しくださいました。
見覚えのあるお気に入りのジャケットをまとったご友人の姿が懐かしく、とても感動されたそうです。
聞けば葬儀社に『エンバーミング』をすすめられてお願いされたとのことでした。
『エンバーミング』とは、
専門資格を有する専門家(エンバーマー)がご遺体の保存・防腐・殺菌・修復のために、ご遺体に特殊な処置を行うことです。生前のお姿に近づけやすらかにお別れができます。
感染症対策になりますので安心してお別れができますし、長期に状態維持ができますのでゆっくりと故人様と向き合う時間をとることができます。
エンバーミングをされたことで穏やかな表情になり、ご遺族のみなさまもとても喜んでいらしたそうです。「闘病の様子が消えて、優しい顔を見ることができた」と奥様も微笑んでお話しされていたとのこと。そんな奥様のご様子にも、K様は安堵されたのだと思います。
そこで今回、『エンバーミング』について知りたいと思い立ち、セレモピアンへのご来店につながったとのことでした。
K様ご夫妻も、もしもの時には『エンバーミング』を検討したいと前向きに考えてくださっています。
残されたご家族はもちろん、参列のみなさまの哀しみを和らげてくれる効果にも意義を感じてくださいました。
セレモアの「エンバーミングのパンフレット」と「セレモアのエンディングノート 私の記録ノート」をお渡ししてご案内させていただきました。
お得な会員制度~セレモアのファミリーライフクラブ~
セレモアには日常生活の様々なシーンにお使いただける入会金のみの会員制度がございます。その会員サービスを上手に利用されるN様のお話です。
N様がよくご利用になるセレオ八王子店は、駅に直結しているので気軽にご来店いただけます。こちらはセレモピアンと仏壇店が併設されており、仏壇店のお買い物はいつでも会員特別価格でご提供しております。
そんな N様は最近、セレモアの紹介で見守り支援サービスの契約をされました。
普段は猫ちゃんと二人暮らしのN様は、お嬢様と相談して、会員特典のある見守り支援サービスを契約されました。24時間365日、万が一の時には安全のプロが最寄りの拠点から迅速に駆けつけてくれます。
その他にも、お嬢様家族と旅行の計画も立てていらっしゃると伺いました。そのときは相棒の猫ちゃんは、セレモアの会員割引のあるペットホテルを利用してくださるとのことでした。
これからも、日常生活でもご利用いただけるセレモアの会員制度「ファミリーライフクラブ」をご活用いただければ嬉しいです。
きれいなご安置施設でご面会
「セレモア ガーデン会館三鷹」には式場の他、故人様をお預かりするご安置施設があります。
こちらには仏事・葬儀相談窓口として「セレモピアン」も併設されており、ご相談の他、お線香やお念珠などの販売も行っています。
先日「湯灌」を済ませて納棺をされたお客様からお声をかけていただきました。
(※「湯灌」は、故人様のお体を洗い清める儀式です。)
「忙しいのにいつも面会の対応をしてくれてありがとう。明日が葬儀だから面会は今日で最後になるけれどここは本当にきれいで良かった。」とお礼の言葉をいただきました。
以前ご親戚のときのご安置施設は、階段下の部屋にお棺が置かれていて、そこで面会とお参りをされたそうです。
今回セレモアにご安置をすることになり、説明は受けたもののとても不安だったそうです。ところが実際にご面会に来館されたとき、きれいな施設で安心されたとお話しくださいました。
ガーデン会館三鷹は、少人数向けの式場なので参列者の多い葬儀のご利用ができず残念がっておられましたが、四十九日法要をこちらでなさるご相談を承らせていただきました。
生前整理 家族と一緒に断捨離
ご主人様の七回忌を終え納骨を済ませたころ、ようやく今まで手付かずでいた遺品の整理を始めたというお客様からのお話しです。
大学生のお孫さんに家具の移動と不用品の処分をお願いしたところ、てきぱきと手際よく整理をしてくれたことがきっかけになったそうです。
それまでも娘様が来たときに片付けてくれていたそうですが、スムーズにはいかなかったとのことでした。
「どうしてかしらね、娘に『かつての大事なもの』をさっさと片付けられると釈然としなくて、毎回お互いに嫌な気持ちになっていたのに孫の目線で言われると不思議に素直になれて、
彼女が昔の物を「お宝発見!」みたいに喜んでくれるのも楽しいし、捨てるだけと思っていたものをインターネットで販売すると言ってその手間を引き受けてくれて、意外な値段で売れたりするとわくわくするのよね。」とお話が弾みます。
不用品の売上金はそっくりお孫さんのお小遣いとして、その他にもアルバイト代も差し上げたとのことでした。
今度はご自身の断捨離も手伝ってもらう約束をしたのと、うれしそうにお話しくださいました。
セレモピアンでは大型家具や家電の回収、買取専門の提携先をご紹介しています。
お見積りは無料なのでいつでもご相談をくださるようご案内をしました。
心を伝える手書きのお手紙
お父様のお葬儀をされ、11月末に年賀欠礼状を送られたというお客様です。
皆さまからお線香などお供物をいただいたそうです。その中にお手紙が添えられているものがあり、手書きの文字がとても優しく感じたとお話しくださいました。
セレモピアンでも喪中はがきでご不幸を知って、お慰めに何か差し上げたいがどうしたらよいか?というご相談をよくいただきます。
お香典やお線香をおくる際に手書きのお手紙を添えられるとよりお気持が伝わると思います。
無地や控えめなデザインの便箋やメッセージカードをご用意されるとよいでしょう。