葬儀・仏事豆知識

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終活
公開日2022/10/02
更新日2023/05/17
終活ガイド

互助会を解約したら 満期の積立金はどうなるの?

冠婚葬祭互助会、いわゆる互助会は自由に解約ができます。必要な書類を揃えて解約する旨を会にお申し出ください。委任状があれば代理の方でも可能です。郵送でも手続きが出来る場合がありますので、先ずは連絡をしてみてください。解約が受理されると積立金(満期金)から解約手数料を差し引かれた金額が指定の口座に振り込まれます。解約手数料は入会時の約款をご覧いただくか、または互助会にお問い合わせください。 気を付けることは互助会の名称が変わっていて分からなくなった場合です。たとえそうであってもお客様が入会された権利は残っています。経済産業省も互助会の相談窓口を設けて応じています。 ◎経済産業省  消費者相談室:03-3501-4657 受付:月~金 10:00~16:30(祝祭日・年末年始を除く)◎関東経済産業局 消費者相談室:048-601-1239   受付:月~金 10:00~16:00(祝祭日・年末年始を除く)
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公開日2022/10/02
更新日2023/05/18
終活ガイド

亡くなった家族の自動車はどうしたらいいの?

持ち主が死亡した場合、車の状態にかかわらず相続人全員の共有財産になるため相続手続きが必要になります。譲渡や売却するには名義変更のお手続きが必要です。
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仏壇
公開日2022/10/02
更新日2023/05/21
仏壇・仏具・墓

初めてのお仏壇 決まりごとはありますか?

塗位牌のご用意と同時に考えることがよろしいでしょう。それはお位牌の大きさとお仏壇の大きさのバランスが大切だからです。 お位牌が大きければお仏壇もそれに合わせて大きくすることになります。 お仏壇を買う機会はたびたびあるものではありません。また、高価なものですから十分に検討して決められるとよろしいでしょう。 現在のお仏壇のほとんどは中に明かりが点る作りになっています。お盆の時期には盆提灯を飾ることもあるでしょう。近くにコンセントがあると便利なので置かれる場所も大切です。
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公開日2022/10/02
更新日2022/11/01
仏事・法要編

卒塔婆について教えて

卒塔婆(そとうば)とは塔婆(とうば)ともいい、仏塔(五輪塔を元にした形)でご先祖様の供養のために用いられるものです。 基本的には法要の施主や、故人と近しい方がご住職に依頼して命日、年忌法要、お盆、お彼岸に用意されることが多いです。 卒塔婆を立てることは、ご先祖様の追善供養としてだけでなく、自分の善行にもなると考えられています。  細長い木の板でできており、表面には梵字や戒名、年回忌、施主名が入ります。裏面には費用を出した人の名前が入ります。数え方は大きい卒塔婆は(〇〇基)、小さな卒塔婆は(〇〇本)とすることが多いようですが、地域性もあります。 また宗派(浄土真宗)によっては卒塔婆を用いません。不明なことはご住職様にご相談されるとよろしいでしょう。   卒塔婆はご住職様が書くことが多いです。施主の方は法事の日取りをご相談する際に、卒塔婆の料金を確認しておきます。料金は3千円から1万円位といわれています。 また、ご出席いただける皆様には、法要のご案内ともに卒塔婆をいただけるかも確認をしておきます。 卒塔婆は次に立てる時に古い物を下げてお寺でお焚き上げをしていただきますが、目安としては木が朽ちたり、字が薄くなって読めなくなったりする前に下げることが望ましいとされています。 あまりに長期間放置して、朽ちてしまった卒塔婆はお墓の景観を損ねるだけでなく、強風などを受けた際に、周囲に飛ばされて破損したりする恐れがあるためです。 卒塔婆の片づけ方は霊園やお寺側で指定している場合もあるので、まずは管理者へ確認をされることをおすすめいたします。
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公開日2022/10/01
更新日2023/05/18
終活ガイド

寝たきりの状態で転院できますか?

患者様の国内外の移送に大変実績のある弊社セレモアの『東京民間救急サービス』をご紹介いたします。   寝台車タイプの車両でストレッチャーのまま移動ができます。スタッフは必ず2名付きます。 患者様の他、3名様まで同乗可能なのでご家族様も乗る事ができます。 移動の際に酸素投与や痰の吸引などが必要な場合は、救命救急士が対応いたしますのでご安心ください。 陸路での移送はもちろんのこと、国内でも遠方の場合は航空会社と連携して空路を活用した移送もいたします。この方法は時間と費用、患者様の負担は軽減されますが複雑な連絡調整が必要になります。そのような場合でも何なりとご相談ください。   事前に患者様のご様子および不安な点をお話しいただけると患者様のお身体の状態に合わせたより安心なプランをご提案できます。ご希望により費用のお見積りもいたしますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。ご相談、お見積りは無料です。                                      
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公開日2022/10/01
更新日2023/05/18
終活ガイド

心の整理も少しずつ ご遺品整理のお手伝い

大型家具や家電などは自治体の粗大ごみ回収を利用されると費用が抑えられてよろしいでしよう。ただ決められた場所まで自分たちで運ぶ負担があります。 賃貸などでは住居の明け渡し期間など、時間の制約がある場合もありますが、まずは気持ちが落ち着いてから取り掛かることをおすすめします。
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公開日2022/10/01
更新日2022/12/16
仏壇・仏具・墓

複数あるお位牌とお仏壇 どうしたらいいですか

複数のお位牌をまとめる方法の一つに「回出位牌(くりだしいはい)」がございますが、菩提寺様がいらっしゃるときは先に複数のお位牌をまとめたい旨をご相談ください。ご住職様のお考えで「過去帳(かこちょう)」という紙の冊子でおまとめをしたり、又、一つにおまとめされることを善しとされない場合もあるからです。 「回出位牌」は、上部には蓋が有り、開けられるように作られているので奥行があります。 中には札板が5~10枚程度入っています。 その札に元からある位牌に書かれた先祖の戒名や没年月日を書き込み、これが位牌になります。札板は、命日順に並べて納めておきます。 そして、先頭のご先祖の命日が過ぎれば、その札板は一番後ろに回し、次に命日を迎えるご先祖の札板が先頭に出るようにして順々に回出してお守りします。札板の一番手前になる先頭には、「●●家先祖代々之霊位」などと書かれた黒塗りの札板を入れます。 紙の冊子の「過去帳」はご自身でお書きになる方もいらっしゃいます。「回出位牌」の札板や過去帳の書き方については、仏具店にご用命くださればどちらも有料で承ります。 セレモアの仏壇店では、専門のスタッフが詳しくご説明させていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。  
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遺影写真
公開日2022/10/01
更新日2024/04/20
葬儀準備編

遺影写真の選びかた

遺影写真を事前に選ぶということをお葬儀の進め方に合わせてご説明いたしますと、亡くなられると大抵は翌日に葬儀社とお葬儀の打ち合わせをします。 そこで写真をお預かりして葬儀社は写真加工の専門業者に発注しますのでこの時に用意がないと慌てることになります。
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 受付 葬儀
公開日2022/10/01
更新日2024/04/13
葬儀マナー編

悩みます。お悔やみのことば

お悔やみの言葉や表現は普段の生活ではあまり触れることがないものですが、一番大切なことは、お相手への配慮が感じられる相応しい表現をすることです。 ご弔問の際にご遺族にかける、お悔やみの言葉をご紹介いたします。宗教の違いによっても異なりますので気をつけましょう。   一般的に宗教に関係なくお使いいただける表現としては、「謹んでお悔やみ申し上げます」「この度はご愁傷様でございます。心よりお悔やみ申し上げます」があります。
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公開日2022/10/01
更新日2024/05/26
仏壇・仏具・墓

散骨を希望しています。どうしたらよいでしょう?

近年、散骨の関心度が高まってきています。理由としては、お墓の承継者がいない、そもそもお墓を持たないお考えの方、またご本人の意思を尊重してと、様々です。散骨は1~2㎜以下にパウダー化したご遺骨を海や山川などへ撒く新しい埋葬の形で、日本での歴史はまだ30年ほどです。散骨については、厚生労働省が2020年に事業者向けにガイドラインを出しています。そこには「散骨が関係者の宗教的感情に適合し、かつ公衆衛生の見地から適切に行われることを目的とする」とあります。つまり、故人様への尊厳をもって周辺の環境に配慮して節度を持って行うということです。
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公開日2022/10/01
更新日2023/05/17
葬儀準備編

葬儀費用の準備をしたい 

「人が亡くなる」ということは、決してあってはならないことですが、避けては通れない大きなことです。葬儀費用の目安は100万円と言われます。最近のお葬儀は家族葬が求められ、参列される人数も以前比べれば少なくなりました。それにより返礼品やお食事などおもてなしにかかる費用は抑えられますが、式場の使用料、お柩、霊柩車そして火葬料などお葬儀自体に必要な費用は変わりません。 そして多死社会と言われる通り、最近は式場や火葬場の予約は混んでいることが多いです。その間は故人様をご安置する日数が長くなりその費用もかかります。
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香典返し
公開日2022/09/30
更新日2023/05/18
葬儀マナー編

お香典返しをいただきました。お礼はどうすればいい?

香典返しには四十九日が過ぎて忌明(きあけ)となったことで、残された遺族が心機一転をすることや、無事に四十九日を終えましたという報告、そして弔意への感謝の気持ちを示すことの意味合いも含みます。 香典返しがお香典をいただいたことへのお礼になりますので、お礼に対してお礼で返すこと、つまりお礼を重ねてしまうことになります。 仏事においては「繰り返す」、「後を引く」など不幸が重なるというイメージがあることから原則的には「お香典返しのお礼は不要」とされています。
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